《ヒマラヤトレッキング体験談》

青砥会長のヒマラヤトレッキング体験講演に参加してきま した。趣味がご夫婦でハイキングというとても健康的で円満なご家族の様子がまず伝わってきました。

「そこに山があるから」と青砥さんが思っていらっしゃるかはさておき、奥様と世界中を散策されているそうです。スイスから 長旅の末、富士山の山頂辺りの標高の町にたどり着き、実際にハイキングをする前にまずやらなければならないことは何だと思い ますか? 答えは、「体力をつけるため、毎日10キロ走る!」では なく、「何もしないこと!」だそうです。というのは、少々大げ さですが、薄い酸素に体を慣らすために、数日は辺りをゆっくり 観光して回ったそうです。その町にある寺院は、日本人支援で建設 されたそうで、壁に書かれた日本語や、日本語の張り紙、かつて滞在されていたと思われる日本人僧侶の写真を見せてもらいまし た。こんな遠い地でも、日本人が活躍していたというのは嬉しい ですね。

青砥さんが宿泊されていた辺りの写真を見て驚いたのは、緑の多 さでした。普通だったら木々は茂っていないような標高ですが、 水が豊かなので生息しているのではないかということでした。 青砥さんの知人がアレンジしてくれたという宿泊施設は、おばさん が切り盛りされていて、 庭で育てている野菜でお食事を作ってく れたそうです。私の聞き違いでなければ、1泊の宿泊費は何と7フ ラン!

スイス在住者にとっては破格ですが、現地の人にとっては夏場の良 い収入源なのでしょう。また、 ヒマラヤトレッキングの一行の大 所帯にも驚きました。3度の食事の材料や用具、テントなどを運ぶ 馬や、身の回りのお世話をしてくれる現地の方たちをたくさん引き 連れてトレッキングが始まります。一行の一人でも脱落すると置い ていくわけにはいかないので、とにかく全員がグループ行動で行程 を全うしなければならなかったとのこと。全員が元気にゴールま でたどり着けて本当によかったですね。トレッキングをお世話してくれた現地の方が、穴が開いた粗末な靴を履いていらっしゃっ たということで、青砥さんが履いていたトレッキングシューズをお 土産に差し上げたというのも青砥さんらしいです。(講演予定時間をオーバーしていたので途中退席しましたが)また次の旅行記講演も楽しみにしています! (T.T)